違法予算案


内閣は、法律の制約内で予算を組む

三権分立の基本原理である。

しかし、これが、守られないのが恒常化している。

いわゆる「予算関連法案」である。

法律の制約をはみ出した部分を、法律で正当化するのが、予算関連法案。

こんなもんは、通しちゃいけない。

今国会では通らない見通し。

通らなくて正常なのである。

法律の範囲をはみ出した予算を提出した「野田」が悪いのである。

ねじれ国会のせいではない。

法律に反した予算は作っちゃいけないのである。

橋下市長なら、収入の範囲で予算を立てられるが、どじょうには、無理なのである。

法律に従って、行政を行えば、消費税値上げなんて不要なのである。