民という字
目をナイフ(t)で潰して、逃げれないようにしたもの。
民という字の成り立ちである。
ライオンはほとんどのんびりしている。
狩をするのは、週に1,2回。
それ以外は、遊んでいるといっていい。
百獣の王であるが、人間で言う貴族。
遊んでばかりいる人間だけでは、食っていけないので、生きていくために「民」を使う。
アフリカの奴隷が「民」だったのは、知られているが、それは終了していないのは、意識されているだろうか?
貴族の自国の土地では、農奴の労働費用より、機械の方が安上がりになっただけ。
民の国アフリカは、膨大な餓死者で明らかなように、人の住めない大陸のままである。
貴族がマスの缶詰で儲けるために生態系を破壊し、バラを栽培させるために水を枯渇させている。
民主主義というのは、そんな非支配者に、人権があるとダマクラかしている政治。
アジアアフリカの植民地が独立したのは、貴族が反省したためではない、日本が暴れたためである。
貴族の民の支配形態は、日本が暴れる前とは違った形になっただけである。
終焉していないのは、今優雅に暮らしている貴族達を見れば、明白である。
戦争に負けてしまった日本にも、もちろん民主主義はある。