18歳の選挙権
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120215/k10013023361000.html
投票年齢だけ18歳以上にするだけで、なんでもない話。
しかし、神様はイヤな顔。
せっかく金をちょっとだけ回して手なづけた「固定票」が目減りするから。
固定票という奴隷達は、毎年一歳づつ年を取っていく。
下手すると死んじゃう。
で、昨今の状況から、なかなか奴隷制度の新設は難しい。
買票する、糞主権者=奴隷は年々減っている。
だから、投票年齢だけ18にするんじゃなくって、「18歳成年」っていう、ややこしい話に「すり替え」て、阻止しようとする。
理屈は憲法で「成年による投票」って書いてあるから。
しかし、一票の格差なんて長年放置してきたし、改正したって、2倍以内なら、大丈夫とかいい加減なことをやっているので、同じように選挙年齢だけ18歳にすればいい。
本当はそれだけの話。
そもそも成年というのは、そういう意味じゃない。
昔は貴族だけが選挙権を持っていた。それが、税金を納めた平民に拡大し、税金を納めていなくてもOKになり、そして、女子もOKという「成人」になった。
それが、憲法である。
「赤ちゃんや子供以外は誰でも投票できる」ていう意味。
だから、理屈も屁理屈なのであるが、
固定票が目減りするのがイヤで、抵抗している。