神様側からいじめられる小沢さん
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120111/k10015184921000.html
これ、24くらいあるから全部ちゃんとよんでね。
よむと、検察官役の弁護士は、1日半使って、ダラダラと何聞いてんだかわからないようなことを聞いているね。
普通の弁護士と、裁判官は、ちゃんとポイントを整理して短時間で質問している。
神様の広報部NHKは、このやりとりを
「小沢氏は何回も潔白を主張」
なんて、捏造しているが、よんで見れば、違うことは明白。
「似たようなことを何度も聞かれるので、同じことを何度も答えた」
というのが、正しい表現。
ああ、そうそう、小沢さんを悪く言う、ちょっと愚かな人たちは、これは、汚職、つまり、収賄の裁判だと勘違いしているって言うのが、わかった。
キャッチフレーズが、「政治と金の問題」だからね。
このキャッチフレーズしか、聞かなければ、収賄の裁判だと早とちりするよね。
愚かな大衆は、5秒以上の長時間の話を聞くことは無いから。
「政治と金」「小沢」「裁判」ていうことだけで、収賄だって、判断して、一旦判断したら、面倒だから、判断は変えない。
ニュースは、そういった人相手に視聴率を稼ぐ商売なので、その、思い込みを裏切らないように、捏造して「ニュース」って流すと、大衆は大満足、視聴率も上がって、担当者は上司から褒められる。
でも、それは、ニュースっていう商売の仕組みだけのことで、
リアルでは、収賄の裁判じゃないんだよ。
帳簿の記載遅れの問題なんだよ。
収賄したなんて、あの、執拗に同じ質問を繰り返す検事役の弁護士だって、思ってさえいないんだよ。
でも、大衆は、そう思い込んでいる。
帳簿の記載が遅れたからといって、こんなに大騒ぎするのは、思い込みに基づかずに、リアルの世界の事実に基づいて考えれば、小沢さんへのイジメだと理解できる。