親族が後見制度を悪用して金の使い込み


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111025/k10013481661000.html

判断能力の衰えた人を、支援するはずの後見人制度。

弁護士や司法書士以外でも、親族であれば、悪いことはしないだろうと、後見人になれるが、それは、甘かった。

遠くの親戚より、近くの他人という。

逆に言えば、遠くの親戚は近くの他人以下なんだろう。

後見制度を悪用して、後見人となって、金を自分のために使うようだ。

裁判なんて大嫌いな日本で、10ヶ月で182件の訴えがあった。

相手は親族である後見人なので、親戚内のことを裁判にもっていった。

それが、182件なんだから、実際はその何倍も起こっているはずである。

使い込みかどうかグレーなものは、さらにその何倍もある。