山をちょっと削って建てた家
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110909/k10015483181000.html
数百年のスパンでは裏山は必ず崩れる。
周りの山と同じ斜度になるまで、山は崩れる。
当たり前のことなのである。
すぐには崩れないだけである。
そんな家を売っても、担当者が転勤するまでには、崩れないって言うだけのことである。
大雨だと数百年待たずに、崩壊がやってくる。
http://www.47news.jp/localnews/kagawa/2011/09/post_20110904121750.html
国土庁とかは、ちゃんと把握していて、50万箇所くらいあるという。
姉歯さんの耐震偽装なんて、これと比べれば言いがかりに等しい。近くに耐震基準を満たしていないからと空き室の多い10階建てのビルがあるが、この前の震度7の地震に耐えている。
しかし、耐震偽装をいうと、一度建てた家を、もう一度立て直せる。
金がなくて山奥に山を削って建てた家を買うやつは貧乏なので、買い直す金が無いので、利権には繋がらないから放置しておく。
代りに、ほとんど関係の無い防災ダムとか治水は、大声で騒ぐ。
この分野は大きな利権があるからである。