原発をどんどん危険なものにする原発反対派
「危険は無いのか？」
反対派は問う。
危険に決まっている。
問題は危険かどうかじゃない。危険の管理体制がどの程度充実しているかどうかである。
しかし、「危険の管理体制」なんて面倒なことは、ゼッタイに理解したくないのが、反対派。
いいかえれば、問題なのは、危険なのか安全なのかであって、危機管理体制なんて、どうでもいい。
理解できないものがあるというのを、認めるのを嫌がる。
危機管理体制なんて、そう難しくは無いが、実感がわかないと理解を拒絶する。
そして、結果、原発の危険はそのまま、危機管理体制だけがなくなって、代わりに、大騒ぎするサルたちをなだめるための、安全神話である。
原発反対派の脳みその中の世界の通りに、原発は運営されていく。
唯一違うのは、原発は危険だということである。
原発反対派は、危険なものを容認できないから、危険であっても危険だとは認めずに、安全だとうそを強要する。
