想定の200倍の濃度の汚染水


1ヶ月で吸着すると思っていた放射性物質が、5時間で吸着。

200倍になる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110618-00000521-san-soci

ま、東電の、自己中な「想定」では、核燃料がほとんど漏れていないのだから。

自分が昔書いたように、核燃料は全部溶け落ちて、地下室の水に浸かっている。

イヤイヤ、地下室からさらに溶け出して、地面の奥深くめり込んでいるという説もある。

そうであれば、「地下水が湧き出ている」という現象の説明が付く。

当初も、燃料棒は水に浸かっていると想定していた東電である。

東電の「想定」というのは、一般人には、「希望的推測」という意味だというのが、よくわかる。

東電の「想定」には、希望と楽観が満ち溢れているが、実際は、絶望の闇である。