安全停止の見通しの無い原発
2週間以上前(3/24)これで、電気で冷やせると、配線復旧作業を開始直後に、水溜りで被爆して、
水溜りがあるうちは、作業できないと、作業中断
6万tの汚染水をどかすために、1万tの容器をやっと確保したのが今。
このペースだと6万tの汚染水を除去するには1ヶ月じゃとても足りない。
そもそも移す場所が決まっていないから、作業再開無期限延長である。
とりあえず、入れ物の池を掘るのが急務であろうが、それは、原発外の敷地への汚染物の流出になるため、責任問題になり、だれも指示しない。
役人は絶対に責任なんか取らないからである。
偉くなったお役人様ほど、それは、徹底している。
法律の裏づけもちゃんと用意してある。
責任を取らないことが、現状を傍観することこそが、法律の定めるところであるというのである。
で、ずうっと、水を外からかけて冷やしている。
このままでは、いつ爆発してもおかしくないので、レベル7の発表。
海には捨てるが、陸地には一時的であっても、流出させない(池掘って一時的に溜めておくだけなのであるが)という、お役人様の無責任主義が、いつ爆発してもおかしくない原発を作り出している。
爆発しても、法律に従えば、どうしようも無かったんだと言い訳する。
法律改正のための大連立を断った野党のせいだと言い訳する。