電気の自給自足


自給自足といえば食料が思い浮かぶが、食料に勝るとも劣らないのが電気。

食料の自給自足にはかなりな面積の土地が必要であるが、電気の自給自足には、田舎のゆったりとした家屋敷くらいがあれば、十分なようです。

電気を自給自足されると、とっても神々しいお役人様OBが多数おられる電気会社の売り上げを落とす事になるので、小泉なんかは太陽光や風力による発電を、潰しまくっていました。

上様(かみさま)であるお役人OBに、不利益をもたらすことは悪だからであります。

それは、中世の教会による魔女裁判と同じだというのに、それが、判るには、教会による支配が薄まる近世まで、待たなくてはいけなかったように、時間がかかります。