菅：４日間放置して、統合対策本部

原発の事故対策は、東電という私企業に全て任せていた。

国は、東電の下について、自衛隊を、あたかも東電の下請け派遣社員のごとく、自身は人材派遣会社になって、勇敢な自衛隊員を使い捨てていた。

東電担当の役人の、元上司が、東電に天下っているので、担当しているくそ役人にとっても見れば、東電が上司。

近隣人民や下請け自衛隊員の被害よりも、原子炉の被害を小さくすることを優先する。

その結果、何十万人もの避難生活と、何人もの下請け自衛隊員の被害である。

このデタラメが喧伝され、隠し切れなくなって、ようやくの政府の指揮であるが、その前に、とっても偉い、菅なんかより、もちろん偉い、（菅よりは役人様が偉くて、役人様より役人様ＯＢの方が偉いので）東電の社長様に、根回しに行っている。

クソ菅である。

平時なら、クソ菅なので、しょうがないが、非常時にも変わらず、クソ菅でありつづけることは、非常に国民として、フラストレーションが溜まる。

アメリカなら、指揮に当たった部長以上を全員刑務所に入れて、政府スタッフが乗り込んでいくところである。

しかし、クソ菅なので、とっても偉い役人様ＯＢのご機嫌を損ねない人選が、政府側対策本部なんだろう。