「沖縄はゆすり名人」発言2
「Japanがwa(和)を言い出したら、それは補助金の増額を狙っての話。沖縄は、この交渉が名人級に上手である」
彼の講義の全体はこうらしい。
沖縄限定ではなく、日本全体を貶めている発言らしい。
ま、しかし、彼は、日本脅し係である。
日本脅し係に、どんな人材が採用されるかを想像してみれば、この程度の人物が担当するのは当然である。
「脅す相手の日本を、こうやって理解すると日本脅し係の職務を全うできる」
という意味である。
日本脅し係があるってことが、問題で。
いやいや、そんなことはない。
支配者様A様の深い慈悲の御心を無条件に信心すべきである。
ま、彼はたいした人物じゃないので、人は自分を基準にしか物を考えることができないという意味では、自身のことを語ったのであると分析するのが学問的である。
すなわち、「A様が日米安保を持ち出したときは、思いやり予算の増額を狙っているだけである」という意味。
A様が「日米安保条約をどう思っているのか」とおっしゃったら、お金をもっと差し出さなきゃいけないということであります。
時代劇でもそうでしょう。
十手持ちが、商家の店先で「最近は押し込み強盗が頻発して」なんてしゃべりだしたら、番頭さんは、一分銀を包んでそっと手渡す。
古き良き日本の伝統です。
安保とおっしゃったら、お金を出さなきゃいけないのです。