暴力装置発言で大騒ぎする空想的平和主義国日本


30年位前、社会党自衛隊不要論を主張し、

「じゃあソ連の戦車が日本に攻めてきたときはどうする」

と聞かれ、

「戦車の前に立ちはだかって、平和の大切さを説得する」

と答えた。(もちろんこの社会党の人はロシア語はしゃべれないので、日本語で説得するんだろうが)

当時は、この回答に大笑いする健全さは持ち合わせていた。

戦争になれは力ずくなのであります。

鬼畜米英が、全米大ヒット映画大好きに変わったのは、理屈ではなく力で日本がねじ伏せられたためです。

アメリカ様に限らず、薩長、徳川、織田、源頼朝大和朝廷全てが、力でねじ伏せたのが国の始まりです。

そういうことを、意識しないで、ノホホンと暮らしている人が多いってことでしょう。

そうそう、戦争は悪って思っている人が過半数なのは日本だけですよ。日本以外は、戦争こそ正義の実現って思っている人が大多数なんですから。

親が必死に働いた金で暮らしているのに、不満タラタラ、勉強もしない不良娘の頭の中と似てますね。

ちょっと考えてみれば、多くの権力に暴力的に支配されている事が、理解できるのに、何も考えていないから、感情だけで生きているから、「暴力装置」というのが、自分が夢見ている世界にそぐわないと感じて、反発するんでしょう。

例えば、尖閣諸島でナメラレルのも、こういった空想的平和主義のせいなんですが。

スピーカーで、中国語で呼びかけるだけだから、出て行かないんで、ロシアの用に、銃をぶっ放せば、逃げるか殺されるかですから。

領海侵犯に銃をぶっ放しても、例え殺しても、何の問題もありません。

が、空想的平和主義の日本では、大問題になりそうだなぁ。

だから、中国にナメラレルっていうのに。