日本人はお人好し(ノーベル賞受賞)


たまにもらうノーベル賞で大喜び。

本来はもっともらっているべき。

田中さんの受賞で、日本人受賞者が12人になった時、自分の仕事関係のアメリカの会社では、その会社で13人受賞していた。。(アメリカは312人受賞しているのでいちいち名前は覚えていられない)アメリカの1/3とか、英国と同じくらいはもらっていていい。

共産党に言わせると本来は労働者として20万円の給料をもらうべき者が、三度の食事とふかふかのベッドに、毎月3万円のお小遣いをもらってよろこんで奴隷になっているようなものだ。

日本の経済的実力からすると、毎年1〜2部門受賞していて当たり前である。今年は1部門しか受賞しなかったと落胆すべきでなのである。

そのくせ、どうでもいい過去の遺物のスーパーコンピュータは、2番じゃだめだと、無駄金をつぎ込む。

学者といえど、利権は一度握ると離さないため、時代遅れの分野に延々と金をつぎ込む体質もよくないが、それより、受賞者が少なすぎることを問題にしなくてはいけない。

「ワールドカップで優勝目指す」なんて、馬鹿なことを平気でいうんだから、ノーベル賞最多受賞(6部門あるから、3部門で最多だろう)を目指すって言って、ちっとも可笑しくない。

追記

鈴木さんが「宝くじにあたったようだ」といっていました。
ということは、はずれの宝くじを持ち続けている人が、日本にたくさん居るって事です。鈴木さんと同程度の業績を残しながら、受賞できずに死んじゃった人がたくさん居るはずだということを、想像しましょうね。

それは、決して業績が劣るからでは無く、単に当選番号じゃなかったというだけの事ですからね。