尖閣諸島問題は、中国の理屈では日本による「拉致」である


拉致問題を広めていきたい日本にとって、悪影響の方が多い。

かつて、対米輸出で発展した日本は、軍を常駐させ、婦女子に乱暴されても、黙っていた。

それと比べれば、はるかに微罪である。

こんなことで、日中関係が悪くなって喜ぶのは、世界一の規模の中国市場で、日本と争っている米英やEU諸国である。

円高も、ドル安で輸出を回復したいアメリカの差し金なら、この騒ぎも、アメリカの差し金だろう。

マスゴミはもちろんアメリカの犬であるので、どんどん日本が落ちぶれるように、大衆の劣情をあおる。

取り調べるまで絶対に返さないという外務大臣は、デフレスパイラルで日本が疲弊しても、アメリカのために絶対に円の増刷を拒否する白川と同じ、アメリカの手先である。