小沢候補の政策（１．国がやるべきことｗ国がやる ２．予算役人つき地方分権）

http://live.nicovideo.jp/watch/lv25848987
ここで、ちゃんとお話している。
2時間半のビデオですが、インタビューは後半の1時間半です。
見ましょうね。
（だいたい、愚かな人は、面倒だといって見ない。それで、自分の妄想に基づいて話す）

時間の無い人のために要約すると、まず、彼の批判は、国の権限体質。

地方に任せていいことでも、理由つけて、全国共通の基準や法律を作り、それを守らせることで、自分たちの「稼ぎ」としている。

これは、全くの無駄である。

例えば、土木工事なんかは、予算つきで、地方に渡せばいいという。

福祉、介護、生活保護、医療は密接に関係しているのであるから、まとめて権限と予算を地方に渡せばいいといっている。（生活保護受給者も、非常に多い県とほとんどいない県があるようだ。介護も、広くて人のまばらな北海道の介護と、人の密集している東京の介護と同じ訳は無い）

役人は、生首を切らずに、予算と一緒に地方へもっていく。

こうすることで、地方にお金が行き（中央のゼネコンが受注して地方は下請け孫受けだと、ピンはねされる。介護施設も全国規模だと本部がピンはね。ま、役人様の稼ぎを見習っているのであるが）、親を残して都会に出稼ぎに行くスタイル（独居老人）が減っていく。

そして、身軽になった中央政府で、政府がやるべきことをちゃんとやる。
（今は、権限は、それをふるって「稼ぐ」ことが目的なので、稼げる分野は、いらない規制をかけるし、稼げない分野は必要な規制（セーフティネット）すら撤廃してしまう）

中央の公務員は、今ほどたくさんは不要であるといっているし、公務員試験はひとつでいいともいっている。

＜自分も中央の公務員は本当に優秀な者が千人程度でいいと思う。事務や巣タップは、派遣社員やボランティアを使えばいい。採用は部署に分けると年一人だろうから、芥川賞や文化勲章みたいに部署全員で話し合って、ＮＰＯなどの活動実績の優秀なものを選べばいいと思う＞

ニコニコを1時間半チャンと見ましょうね。

ニコニコを見ると記者クラブの公開討論がいかにつまらないものであるか、よくわかる。（小沢さんは記者クラブ（日本だけにあるものであるようだ）は即廃止するらしい＝だから、既得権益を奪われる記者クラブ（＝新聞テレビ）は、小沢さんを抹殺しようとする、記者クラブを廃止すれば、馬鹿な質問ばかりしている無能なやつらは、やっていけないので、死活問題だから必死である）