タバコの受動喫煙をいうやつらの正体


タバコの煙より、何十倍も有害で、何千倍何万倍も多量に吐き出される自動車の排気ガスについて、この手の報道や運動が無いのは、自動車産業が基幹産業として大きな権力を持っているからである。危険が無い訳じゃ決して無い。
かつてチッソの城下町水俣で、水俣病は、隠し通せる間は、隠さなければいけない病気だったのと同じである。

で、タバコの害といえば、もっと危険な覚せい剤については、なにも言われない。
覚せい剤よりも比較的安全な大麻はよく検挙される。

ということは、タバコや大麻には利権が無いが、覚せい剤では、利権構造がしっかり確立されているってことなんだろうか。
目をそらすための、大麻規制、タバコ攻撃なんだろうか?
逆に中国の覚せい剤密輸組織の人間の処刑に、それでいいのかムードを漂わせたり、覚せい剤で殺してしまった女性も、最初は隠そうとしたり。

覚せい剤は日本では権力を持っているのであれば、それは、覚醒剤は日本では正義であるということである。
すくなくとも、自動車の排気ガスと同じに、害が隠し通せなくなるまでは触れてはいけない話題である。