後追いでいいから支援を


本を導くビジョンが無いなんて、馬鹿な批判を民主党にしているが、民主党に限らず、ビジョンなんてすべて頓珍漢である。

日本では、このビジョンは、役人度もが好き勝手やる時のお題目に使われる。

無駄金使いの免罪符である。

役人支配ふたたびを目指す役人を、それに寄生したいマスコミや評論家や政治家は、強く言う。馬鹿な大衆にも、受けもいい。

しかし、将来なんて見通せない。

今現在、成長がはっきりしたものを、援助すれば十分。

アメリカ、中国。イギリス、ドイツは、電気自動車に何千億円も支援している。

日本はゼロである。ググって見ると、鳥取県が1500万円支援しているって出ていた。

こんなので、景気がよくなるわけが無い。

電気自動車や携帯端末の肝である、リチウムイオン電池は、日本人が、援助なしで作り上げたもの。

それを、なぜが、特許取らずに無償で技術を公開している。

日本の景気をよくしたいなら、ここの権利を、本人がいいよっていっても、国としてやれば、日本はマイクロソフトやグーグルをもつアメリカのように、世界をリードできたのに、なにもしない。

理由は、そこに利権を想定していなかったから。

後追いでいいんだよ。保護して、国として利益を得ろよ。

ホントに馬鹿で、やる気がない。

一方世界最速のコンピューターへ500億、2位じゃだめかなんていうと猛反発。ノーベル賞受賞者はほとんど反対したが、それは10人にも満たない。過去の人であるし、そもそも、世情には疎い連中である。私が過去に売らせてもらったアメリカの会社には、ノーベル賞受賞者がひとつの会社で13人いた。じゃあ、その会社の意見のほうが2倍正しいのか?(ちなみにその会社は、10年も前に光ケーブルネットワークが来ると信じて、投資を誤りいまは停滞している。光ケーブルネットワークは、原口の馬鹿が今頃ご執心であるシステムであるが・・・)

まったくほんとに嘆かわしい。