国民皆保険に賛成議員の家にレンガ投げ込まれる


日本では当然の国民皆保険であるが、アメリカがようやく法案を僅差で可決したら、この有様である。(アメリカは日本と違って党議拘束なんてない、憲法違反だくらいにおもわれているのだろうか。議員一人一人の判断で賛否を投票する。なので、攻撃は民主党じゃなく、議員個別になる)

日本人はこう考えると、よっぽどいい人なんだと思う。
いや、単に無知なだけかもしれない。妻は、納める保険料分は医者にかからないと元が取れないといって、ちょっとしたことでも子供を医者に連れて行って、飲みきれないほど薬をもらってくるが、給料から天引きのサラリーマンは気にしていないだろう。
現に、消費税を上げるといって選挙すると、必ず負けるのだから。

レンガを投げ込まれた側の反論もすごい。「みなさん、銃に弾をこめて、反対勢力と戦いましょう!」である。
アメリカは、敵対勢力というか、邪魔なやつには、銃弾を容赦なくお見舞いするというのが、国家正義っていう国なんだろうと思う。ちょっと前はイラクで、今はアフガンで撃ちまくっている。

そういえば、自由の女神に率いられた市民は皆銃を持っているし、女神は反対勢力の死体を踏みつけている。自由は銃で反対勢力を殺して手に入れるものなんだろう。