クロマグロの輸出禁止条約否決
ディベロッピングカントリーにとっては、漁業は輸出してこそ成り立つ。
それを、輸出禁止なんていうのは言語道断。
さらに、EUはひとつなので、EU内の取引は輸出ではないというのは、ヨーロッパ市場の独占を意図するものと、捉えられたようだ。
さらに、日本文化の影響で、マグロを食べるようになった、中国が否決に向けて動いたことが大きかったのだろう。
人口は日本の10倍であるので、日本並みに発展すれば、マグロの消費量も日本の10倍になることが予想される。また、欧米の反発をかわすために、上手に日本を矢面に立てている。
日本の役人はいつも通り何にもしなかったというのは、同じらしい。