日本は電軍を装備せよ(今や財はすべてサイバー空間に実在する)


アメリカは、ミサイルとか戦闘機とか、大国同士のぶつかり合いを想定した軍備を見直す方針らしい。

中国とか、ロシアとかの戦争を心配するのは、ばからしいってことだろう。

それよりも、イラクとか、アフガニスタンとか、ベトナムとか、北朝鮮とか。
ちょっと前の、「テロとの戦い宣言」(好きなときに好きな相手と戦争できるようになった)は、その端緒であるが。

もっともっと根本的に国防を考えるというのだろう。

となると、サイバー攻撃なんていうのは、最重要部門である。

海軍、陸軍、空軍なんていうのより、この電軍とでも言うべき部門は、いわば最重要。

だって、お金だって、ただの電子符号なんだから。
(国民の重要な財産である、土地の権利書は完璧に電子符号化しているし、現金と並んで大切な財産の株式も完璧に電子符号化している。日本人の財産のほとんどはサイバー空間に存在しているといってよい。ここを守らないでどうするのか!)

日本が禁止されている軍備は陸海空に限定されている。

電軍は憲法に違反しない。

馬鹿みたいに、大口開けて中国のハッカー対策を笑ってないで、日本も電軍を装備しよう。

スパコンなんてやめていいからね。

防衛省で、是非電軍を作るべし。
ミサイル防衛構想なんて馬鹿だから止めようね。

馬鹿な主権者様が「イミわかんネーしぃ」とかいって大笑いしているうちにね。

自衛隊じゃないんだから昨年末発表した「サイバー空間防衛隊」なんて専守防衛じゃなくていいんだよ。ちゃんとした「電軍」を作りましょう。