リベラル革命


総量で考えれば、100万しか稼げない人に10%アップ期待するより、100億稼ぐ人の10%アップを選択する。
それが自民党であった。
100万の人には、時間をかけて不条理を納得してもらう。

八ッ場ダムを見よ。
不条理がどんなに大きくても、50年あれば、納得させられる。

そして、100億の人にがんばってもらう。

しかし、経済の転換期で100億の人が駄目になりつつある今、応援したってどうせ駄目なんだからって、100万の人の為の政治に。

しかし、100万の人をお金で援助するには、借金が必要。

イヤイヤ、100万の人も100億の人も民間人という納税者。日本にはもう一種類、税を消費する「消費」税者がいる。あなた、治める人、私使う人っていい気になっているこいつらは、何も生んでいないので、殺しちゃえって。
「消費」税者に殺されている納税者は、自殺者だけでも毎年10万人(3万は操作された数字:私の過去ブログ参照)。
不景気なので毎年10万人以内であれば、「消費」税者は殺しちゃっていい。革命に犠牲者は付き物である。(貴族は、パンがなくなったら、お菓子をつまむだろうから、パンがなくなったら飢えてしまう納税者と違って死にはしないだろうが)

納税者だけが一方的に殺されるのは不公平だから。
リベラルは、社会的公平をめざすから。

浮いた金で10年食いつなげば、新産業も育ってくると思われる。

しかし、この覚悟は民主党には無いようである。労働貴族の組合に頭が上がらない。この点はこの政権の命取りになるだろう。
*ちなみにイラストの本はググッたら出た画像で、中身は知りません。