早速始ったグリーンエネルギー潰し


今朝、小倉が、風力発電による「低周波音公害」をしゃべっていた。
早速、クリーンエネルギー潰しの宣伝が始った。

小倉は、数年前の私と同じように、これからのエネルギーは原子力って、思い込んでいる。コンサート聴くのに忙しくて、ニュース事情なんか1秒も調べないだとわかる。というか、そういう、ある団体にとって、扱いやすい馬鹿だから、ニュースキャスターを、続けられるんだと思う。

小倉は、フジテレビのアナウンサー試験に落ちたそうだが、受かって、報道の王道をあるいていた同期の女子アナが、火事で昨日焼死したらしい。ちょっと、本当に近いことをいうと、視聴率は落ちるし、圧力はかかるしってことだろう。

低周波公害っていうのは、風力発電の風車が回って起きる低周波で、ほとんどの人には、聞こえない低周波で、心がズタズタにある公害だそうで、被害者と称する25人が団体を立ち上げたそうだ。

もちろん、科学的な証明は無いので、行政さえも相手にしないが、だからこそ強く訴える必要があるという。

たぶん支援しているのは、電力業界であろう。

ガソリン自動車業界と石油業界が、十年前にやった電気自動車EV1潰しと同じである。

風力や太陽光発電が伸びると、原子力を推進した電力会社とその関連の天下り団体は売り上げが減って、利益が減って、重要度が減って、とっても、困るのである。

彼らは命がけなのである。

低周波音症候群の発生を防ぐには、人家から1〜1.5km以上風車を離して設置しなきゃいけないという。距離は、発電量に比例して伸びるという。田中正治さんによると、今度千葉に作る場合は4〜6km離さなきゃいけないという。要は、日本に風力発電は作るなって事である。

私は、状況証拠からして、ダイオキシン騒動と同じだと思う。

団体は、今まで風力発電のキャンペーンをやっていた、加藤登紀子を早速取り込んだようだ。

詳しいことは、加藤登紀子風力発電で、ググって見てください。

ぐぐってたどり着いた、低周波音症候群の教授のホームページは、表題1枚しかない。