丸投げ仕事:自殺防止ダイヤル


政府によると、自殺防止のために、全国統一の相談窓口0120を設けたという。そして、かけて来た地域ごとにその地域の相談員に振り分けるという。
しかし、17しか参加していないので、もっと参加してくれないと効果が上がらないという。
もっと、参加してくださいという。
NHKは、国営宣伝局なので、そのままニュース枠で放送する。

馬鹿いうんじゃないよ。
丸投げ仕事のお手本である。

そういえば、駆け込みで作ったなんとか基金、申込者がゼロなので、基金運用天下り法人を作って、そこに全額基金を移して景気対策完了っていうのもあったらしいが。

<全国統一の相談窓口0120を設けたという。そして、かけて来た地域ごとにその地域の相談員に振り分ける>
これは、0120の機能である。
0120の申込用紙の記入事項である。

仕事としては0120の申し込みの代行。
しかし、県から見ると、0120の申込用紙の記入のほうが、自殺防止ダイヤル申込用紙の100倍簡単なはずであるから、仕事ではない。
ま、電話料くらいは、持つんだろうが、電話料は運営費の何分の1か、考えているんだろうか。
電話出るくらいタダって考えているんじゃないだろうか。

カスである。

早急にリストラすべきである。

電話に出るのがタダでできるなら、役所の書類つくるのも、タダでやれよ。ボランティアに任せろよ。

ましてや、内容は自殺だぜ。
時給千円じゃ、だれもやらないし、時給二千円でもちゃんとした対応は難しい。

また、緊急の場合には確保に出動とか、電話のバックオフィス人員も必要である。

いくら金かかると思っているんだか。

それを、電話代だけ14兆円から出して、「対策やってます」っていう。電話代の何十倍もの運営費を自分たちでくすねて、責任を県に転嫁して、シャーシャーとしている。

はっきり、悪事である。税金の業務上横領である。