終わっちまったこと


アメリカ国家の和訳の一部

危難の中、城壁の上に
雄々しく翻(ひるがえ)る
太き縞に輝く星々を我々は目にした

砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中
我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?
自由の地 勇者の故郷の上に!

戦争による破壊と混乱を
自慢げに断言した奴等は何処へ
家も国もこれ以上我々を見捨てはしない
彼等の邪悪な足跡は
彼等自らの血で贖(あがな)われたのだ

で、これが、フランス国家のさびの部分

武器を取るのだ、我が市民よ!
隊列を整えよ!
進め!進め!
敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ!

国際大会の前にはヤツラはこんな歌を歌ってたんだ。
ジダンが頭突き位したくなるもの、当然である。

もともと国は先住民族の兵士を戦争でぶっ殺して、残されたものを虐げて成立している。
アメリカンインデアンなんて、アメリカに住んでいるのに、インド人なんて名前付けられて、皆殺しにされている。だからといって、アメリカの白人は謝罪なんてしていないし、土地も居座ったまま出て行く気配も無い。
それでいいわけである。

ましてや、今は引き上げて、内政にも何もタッチしていない国に、「昔は悪いことしました。許してください」なんて誤るのは、クレイジーなことで、それこそどこぞの政治勢力の教化政策。

東京大空襲アメリカに親を虐殺されても、日本人ニコニコしてるじゃない。広島では、虐殺されたというのに、「もう二度度繰り返しません」って、逆に謝っているじゃない。これこそクライジーであるが、ま、とにかく、終わっちまったことはぐじぐじいってもしょうがないし、ぐじぐじいうのは、どこぞの政治勢力プロパガンダ