エコで夜の電気を消すバカ


省エネとか、温暖化防止とかいうと、バカは、まず夜の電気を消そうとする。
なんてバカなんだろう。
夜の電気は余っているの、捨ててるの!
原子力発電所って、昼間しか発電していないわけじゃない、稼動したら24時間発電しっぱなし、火力発電もそう。
電気は24時間休みなしに作られている訳。
で、夜の消費量にあわせているんじゃなく、昼の消費電力の最大時に、ダウンしないように発電しているの!!!
電気を消すなら、昼間!
クーラー付けて、電気付けて、テレビつけて寝そべっている、アンタが問題なんだよ。

省エネなら、昼間の電気を消せ。
昼間のテレビを放送中止にしろ!
家の電気とクーラーとテレビを消して、デパートで涼んでいるのが、一番エコ。プールでも、川原でも、海でも山でも、おねずみ島でもいい。
とにかく、家の電気をすべて消して、外に出るのがいい。

こういうと、バカは決まって、「寝たきりのお年よりはどうすんのよ」って文句言う。そりゃいいに決まってるじゃないか。死んじゃうだろ。寝たきりの病人のいない家だけでいいんだよ。決まってるだろ。

でも、絶対にやらない。バカだから。

日本の電力需要のピークは甲子園の決勝戦のある午後2時。柏崎原発が止まっちまった去年は、すべての火力発電所を、この火に向けて再稼動させている。
甲子園をすべてナイターにするだけでも、かなりなエコになる。しかし、バカは納得しない。イメージが逆だから。