おバカなミサイル報道

おバカトリオの羞恥心が大人気だったように、おバカなことをいうと視聴率は上がる。
ニュースは、おバカな内容であればあるほど、その価値を上げる。

おバカっていうのは、共感できるって重要な要素があると思うが。

昨日、ルパンのアニメやっていたが、飛んでくるミサイルを、日本刀で切り落とすのは、さすがに「ありえない」というのは、わかるのだろうが、ミサイルでなら、打ち落とせると思う。

この辺が、おバカの共感を得て、ニュースのニュース価値を上げて盛り上がるんだと思う。

破片を心配しているというなら、ミサイル迎撃は、迎撃ミサイル分だけ破片
を増やす行為だと思うが。

映画なんかでは、迎撃ミサイルが当たると、めでたしめでたしなんで、それは、お決まりのことなんで、実は何の意味もないんて突っ込んじゃいけないことになっている。
それは、大衆娯楽映画のお決まりなんだけど、頭がごっちゃになっている主権者様には、いってはいけない、タブーな言葉。
太っている女性に、「太ってますね」って言っちゃいけないのと同じ。

でも、言っちゃったんだから、いうと。
破片が落ちてくる危険は、毎日何百と飛んでいる飛行機のほうが、はるかに大きい。警報出すんだったら、飛行機飛ぶたびに出すべき。
また、人工衛星だって何千と飛んでいて、何時落ちてきても不思議はない。

もっともっというと、迎撃するって言うのは、戦争するってこと。
平和主義をいうなら、戦争反対をいうなら、落ちてきてもこらえて、口で抗議するというのが、平和主義者。
おまえら、何時から戦争主義者に鞍替えしたんだっていっても、主権者様のご機嫌を損ねるだけ。太っている人に、体重と慎重と体脂肪率を示して、肥満度○○ですって言うのと同じ。