安全神話がないと生きてゆけない日本人
オスプレイが小学校に落ちる可能性よりも、
オスプレイ反対デモに車で来て、小学生を轢いちゃう可能性のほうが、圧倒的に高い。
だから、デモの目的は客観的に考えれば
「小学生の命なんかどうでもいい、金よこせ」
これは、市民運動の商売人の話であるが、
車の事故確率を0にみるのは、一般の日本人。
何万件も事故が置き、何千人も死んでいるのに、自分は事故は起こさないと信じる。
放射能で20年後にガンになる確率よりも、圧倒的に高い確率で、自動車事故は起こるのに、
放射能は許せなく、自動車事故は無視。
どういう頭の構造なのか、理解不能。
自動車事故について安全神話を信じているとしかいいようがない。
この、主権者様の、馬鹿を利用して、年金の株運用。
失敗して損を生じたらどうするのかは、一切言わない。
野党がいうのは、「失敗する可能性が高いから止めろ」
であって、「失敗したら損はどうやって補填するのか」
ではない。
原発でいえば、「事故が起きない様に安全対策を強化する」
であって、
「事故が起きた時の避難訓練をする」は、
「そんなの知りません」と原子力規制委員会。
安全神話の日本なので、損失補てん方法なしに、年金基金の株運用が、始まる。
損したって、もちろん誰も責任取らない。
それは、安全神話がないと日本人は生きてゆけないから。