安倍組閣に見る金権政治の終焉


金権政治の悪の帝王竹下

「どんなバカでも忠誠を誓えば、大臣総理にしてやる」

「政治は官僚に任せておけばいい」

このボケナス政治(=金権政治)が終わった事がはっきりした。

大臣は当選5回からとか、選挙の論功行賞、また、政治幹は官僚の言いなりで、枝葉の所で、自分の支持団体への利益誘導。

こんな腐った政治が、はっきり終りを告げた。

総理の実現したい事を実現する為の大臣人事。なので、今回は基本変更なしだが、ライバルになり得ない谷垣で幹事長、最大のライバル石破を地域創生大臣としたことで、一層強化された。

首相がちゃんと政治をする時代は続く。

ちゃんと政治をすれば、目指すものが、多少変でもかなりましになる。