原発再稼動:寝たきり50人は死んでよし


病院に居ないと死んでしまう寝たきりの人はたくさん居る。

しかし、避難指示が出たら、医師と看護婦は避難するが、病院設備は避難できない。

周囲の病院にも避難してきた寝たきりの人全部を受け入れる余裕はない。

福島では、それで死んだ人は50人。


恒常的に不足している病院のベッドを、原発避難用に空けておくことは、常時に、助かる人を殺すことになる。


この問題は、再稼動審査の項目に入っていない。

50人は、事故になったら、運が悪いと思って死んでもらうしかない。


ま、自動車事故で毎日10人以上死んでいるのであるから、比べれば、原発事故が10年に一度起きても、一日0.01人にも満たないので、どうってことない。

自動車文明にしている覚悟を、原発にもすればいいだけ。

ちなみに、餅文明でも、同じ覚悟をしている。

餅をのどに詰まらせて死ぬ人は、毎年100人以上。10年に一度の原発事故で50人死ぬとしても、その20倍。

ちなみに、流動食であるおかゆをのどに詰まらせて死ぬ人も10人はいるらしい。