全うな議論の出来る公明党
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014061302000258.html
肝は「おそれがあること」である。
実体は不要なのである。
イラク戦争における大量破壊兵器と同じで、大量破壊兵器がなくても戦争していいのである。
存在するおそれさえあればよい。
例えば、刑事裁判。
起訴されるのは、犯罪を犯した恐れがあるから。
本当に犯したのかを検討するのが裁判であるが、犯罪を犯したおそれは、起訴の段階で存在する。
だから、この理屈では、起訴段階で有罪ってことである。
大量破壊兵器がなくても、戦争をしかけて、相手の大統領を捕まえて、殺していいのである。
天様の軍に協力するのが目的であるから、
好き勝手に戦争しかける天様に協力するには、
同じように、無条件で戦争協力できなきゃいけない。
ここが、問題だと公明党は言う。
当たり前である。
が、しかし、こんな面倒な事は、主権者様や大衆様は、考えるのを拒絶するから、ニュースでも、此処の所は、割愛するマスコミがほとんどである。
視聴率商売だから。