日本はチャイナの2割


http://www.j-cast.com/2014/04/09201689.html

中曽根とかいう工作員が、日本を防共の不沈艦宣言したのは、遠い昔。

資本主義対共産主義の領土分捕り合戦なんていうのは、もうない。

投資に見合うだけの戦果がないからである。

今は、市場の分捕り合戦である。

天様にとって、チャイナは、共産主義国という敵から、お客様という神様になってしまった。

日本も、天様の市場であるという意味で、ある程度大事にされているに過ぎない。

不沈艦だけの存在なら、ウクライナと同じように捨てられる。

尖閣をめぐる問題は、ウクライナと同じである。

ましてや、天様は、尖閣は自国だというチャイナの言い分も、日本の言い分も聞いている。

お客様としては、チャイナの方が、よほど上客。

ヘーゲルが守るといった日本には、尖閣は含まれていない。

日本が戦争で疲弊すると、チャイナの5分の一の売り上げが、落ちるので、それを防ぐ為に米軍が動くことがありうるってだけの話である。

日本は不沈艦じゃなく、チャイナの2割なのである。