原発60km圏内は死ぬ
観ていないが、ラジオ聞いて紹介する。
ま、「いい映画は題名が変」という原則には当たるので。
<朝日のあたる家>って言ったら、ちあきなおみの朝日楼をイメージするに決まっているだろうに。
監督はバカである。
このくらいの題名にしないと「60k圏内は死ぬ」
監督インタビューによると
「ドキュメントじゃ描けないものがある」
よく、悲惨な事故で泣いている遺族にインタビューするバカ女子アナがいるが、そんなことができるのは、バカだけ。
心あるものは、本当に悲惨な物は撮れないし、聞けない。
戦場カメラマンも、「本当に悲惨なものは作品にならない」という。
またシャッターチャンスを逃した物もメディアに載らない。
しかし、作品なら作れるという。
同じ監督仲間から、「此処まで描いたら次の仕事は来ない」と言われたらしい。
メディアには、もちろんお客様である企業や生死与奪権を握られている政府に不都合な事は決して報道できないと言う縛りも勿論ある。
なので、新人監督が、「干されて遺作になってもよい」と作った作品。
山本太郎が出ているが、選挙前の仕事らしい。ただの役者での出演である。
原発60km圏内って、日本のほとんどじゃないだろうか。
ま、自分の近くの原発は絶対大丈夫だろうが・・・