バスを津波に向かわせた責任


http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG17012_X10C13A9MM0000/

愚民化政策を推進するNHKは、「園児を津波から守る責任」なんて言っているが、全然違う。

園は高台にあって、安全だったのである。

バスは、津波の来る地域に向かったのである。

500年に一度の大揺れを経験し、地震津波多発地帯では、誰でも津波を予想する。

それなのに、津波の来ない高台から、津波の来る海岸へ園児を移動させたのである。

そして、死亡したのである。

園長は、死刑でもいいくらいである。

似た事例では、雷が鳴っている中、サッカーの試合を続行させ、落雷にあって死亡で、有責という事例が有る。

雷の百万倍は、本件では死の確率が高い。

似た事例でも、海側の親が子供を迎えに来て、自宅へ戻って死亡した場合ならば、園長は無罪。

この場合なら、子供を死地に連れて行ったのは、親だから、親に責任がある。

止めなかった園長に責任があるといえば、それは言いがかりである。

ちゃんと、分けて考えなくてはいけない。

が、視聴率の神様である視聴者様に面倒な事を強いると、視聴率はたちまち落ちるので、NHKは愚民化の宣教を推進する。