広域瓦礫処理は、やっぱり利権だった

現地に処理場を作らせたら、せっかくの利権をドブにすてるようなもの。

現地に処理工場を作って、１０年２０年かけて処理することが、現地の雇用を生む。

現地復興には現地処理。

しかし、処理場の建設を許可しない。

許可すると、瓦礫処理利権が失われるから。

農家が作った野菜を農家が食べてはＧＮＰは、増えない。農家に食べさせずに、トラックで東京に運んで売るからＧＮＰが増えるのである。

失うどこ炉ではない、阪神淡路で１トン￥22,000の処理代を、宮崎は5万円、岩手は￥63,000に吊り上げ、

利権を大きくしている。

さすが、優秀な官僚たちである。

せっかく、倍にした利権を、おいしくしゃぶるために、現地では処理させない。