日本政府は倒産させればいい


日本政府が破産しかかっている。

日本は大丈夫だけど、日本政府は、借金返済が、税収を上回っている。

だから、野田君が不退転の決意なのである。

家庭で考えればいい。

月給が20万円で、借金返済が20万円だと、1円も使えないって、わかると思うが、

国家予算になるとわからない馬鹿が多いのは何故か?

半官半民の日本航空が破産したのである。

全部官の政府が破産しないはずは無い。

「俺の真似をしろ」という天様の真似をすれば、天様と同じように破産するのは道理である。

国民は馬鹿なので、お金は天から降ってくると思っている。

橋本市長は、「お金は天から降ってこない」といって当選したので、大阪の二十台三十代は、賢い。

この賢さは全国レベルになっていない、ここ何十年も、お金は天から降ってくると思っている馬鹿な主権者様が政治家を選ぶから、

「低負担、高福祉」

借金してごまかす。

昔あった高度成長を前提にすれば、借金の利子よりインフレが高くなるので、借金したほうが得という理論は、デフレでは逆になる。

逆になっても、法律は一旦決まると、永遠に正義である。

増税分は全部借金返済に回します」

といえば、小沢君も亀井君も賛成するのだろうが、

日本航空が再建案を突っ返されたように、再建案の項目さえない本予算案は、やはり、突っ返すべき。

日本航空が倒産しても、日本航空の運行には少しも支障がなかったように、日本政府が倒産しても、日本に何の影響も無い。

倒産させればいいのである。