バター値上げ→パンとか値上げ
天下り役人は、給料は今まで通り上げるから、何もしないで、家で寝ていて欲しい。
そうすれば、日本経済は間違いなく回復する。
今回は、農水省の天下りが11億円をくすねるために作られた、「農畜産業振興機構」の悪さである。
10人の役員と数十人の職員の優雅な生活のため、バターに税金をかける。
福島で畜産業が崩壊したので、国際価格が500円の外国のバターを買おうとすると、二重の課税とこの「農畜産業振興機構」への806円の上納金とで、1634円になる。
このお金で、企業はここ「農畜産業振興機構」から、食パンの原料となるバターを仕入れることになる。
国際的な販売価格の3倍以上が、日本の仕入れ価格になるので、日本での販売価格は、途方も無く高いものになる。
それが、食パンの値上げにつながり、今や国民の45%になった年収300万以下の低所得層の暮らしを直撃する。
ここの、お役人が金だけもらって、何もしなければ、日本の打撃はたった11億円で済むのにである。
なので、天下り役人は、給料は今まで通り上げるから、何もしないで、家で寝ていて欲しい。