「政府は復興の邪魔をしないでほしい」
陸前高田で、復興を推進する人が言っていた。
神様は、そんなこといわれても、困る。
邪魔してこその利権であるからである。
「不平等の無いように」とか、「公平な基準で」とかいって、霞ヶ関で妄想して、馬鹿な国民が賛同する、金太郎飴のようなことを強要する。
例えば、陸前高田は、「高台」なんてないのに、
全て平地なのに、
「住宅は高台に作れ」という。
これを、厳格に守ると陸前高田での復興は不可能。
「陸前高田は、消滅してね」っていうのと同じことである。
平気で言う。
イヤイヤ「消滅してね」って言うと、辞任させられるので、そんな言質をとられるようなことは決して言わずに、内容で攻めてくる。
全国一律の基準が無いと、利権にならないからである。
各被災地に最も適した方法をとっては、ピンハナできない。
神様にとって、復興する意味が無い。
神様にとっての復興は、復興特需の利権を作ることであるから。