道路は100mシーベルト


微量の放射能で騒いでいるのは、20年後のガンの発症である。

1mシーベルトで20年後に10万人に1人の割合で、ガンの発症が増えるという。

放射能起因以外で、ガンを発症する人は、もっと多い。

日本だと年35万人。

毎年5000人は増えている。

単位をシーベルトで合わせると1000mシーベルトである。

除草剤や殺虫剤の農薬によって死亡率が増えたのが、混ざっていても、ちっともわからない数字である。

20年も商品寿命のある農薬はないからという、表向きの理由で、だれもそんなこと調べない。

万一調べてもその結果は、損害賠償という巨額の負債しか生まないので、調べる人は絶対に出現しない。

放射能は調べる人がいたみたいだ。

「将来こどもが、ガンになったら、どうやって謝まっていいかわからない」

反対運動の馬鹿親はいうが、

そんな馬鹿親も、平気で虫除けスプレーをその子に噴射するし、台所でゴキブリに殺虫剤を噴射する。

こっちのほうが、ずっと危険だと思うが、馬鹿なのでわからない。

虫除けスプレーで、20年後にガンの発症率が高まるかどうかの研究をする人は、絶対に現れないということだけなのに。

同じに計算すると、自動車の走る道路は100mシーベルトである。

同じ馬鹿親は、平気で子供を車で学校に送るし、幼稚園の送迎バスにのせる。