ユーロ急落の裏:大国の思惑


日本では、やり放題の赤字国債は、アメリカでは、当然のごとく禁止されている。

そして、当然のごとく、赤字国債を発行するのは、国を危うくするという意見の方が多い。

当然のことである。

しかし、選挙権を持つ多くのバカを洗脳している日本では、赤字国債どころが、返済不能国債さえ、発行することが国のためになるという。

なんという、デタラメ。

ま、それはおいておいて、デタラメじゃない国では、赤字国債はそうそうと発行できないので、期限の8月2日を前にしても、否決される危険が十分あるので、それによる国歌財産の暴落を防ぐために、ユーロを直前に攻撃しておくという、天(アメ)様の慈悲深い思し召しを、感じることができる。

天様を尊敬しない異教徒のアイルランドだったかのニュースでは、「破産している国の格付け会社が、わが国の国際を異常に低く評価している」なんて、罰当たりなことを述べている。