スーパーボール級の会談:無能な日本外務省と大違い
如何にもABCらしい表現であるが、ABCの視聴者にとって最大の関心事であるスーパーボールに例えたのは、とてもワイドショーっぽいとはいえ、メディアである。
数千億ドル規模の商談がまとまるようだと報じている。
対して、情報統制化にある日本ではどうだろう。
例えば、日中首脳会談では
「両国がこれから貿易拡大に努めることで合意した」
である。
これは、何も決められなかったという意味なのである。
首脳会談は無駄だったということなのである。
米中会談では、具体的な商談の数字が発表されている。それが、成功した会談ということである。
日本の外務省はボケカスなので、外交で成果を挙げることなんかないが、情報統制されているので、如何にも上手くいったかのような、大本営発表がされる。
対して、本当は大成功した米中会談は、ボロカスに発表する。
反対派の議員がひとり欠席した?はあ?である。
写真もしかめっ面の写真を掲載する。
商談の金額も、買い付けに限定して、矮小化する。
日本の対中国米輸出の場合は、確か5年間の目標値を発表した。
http://mainichi.jp/select/world/news/20110120ddm002030050000c.html