マスコミによる公開密室拷問

公開なのに何故密室かと言うと、編集権があるからです。

よく、有名人が映画とかの製作発表会にマスコミが集まっていますが、聞きたいのは離婚問題。映画のことをちゃんと発表してもそこはすべてカット、そして、質問に移ると離婚について

「あの話は本当なんですか」って聞いて
スタッフが会見を中止する。

そこだけを放送。

小沢さんについては、シナリオができている。
冤罪のとき、検察が、自分で書いたシナリオに沿った被告の発言だけ、記録していくのと同じである。

無罪の説明はすべて省略。「小沢幹事長は罪を認めません」とコメントして、氏の発言はすべてカット。

どんなに記者会見開いても、無罪の説明は一切放映されない。
なぜなら、そんなんじゃ、視聴者様が、納得しないから。

こういうことになったら、「罪を認めて謝罪」以外のストーリーでは、納得しないから。

その発言が出るまで、「説明責任をはたせ」と脅迫する。

「説明責任を果たす」というのは、マスコミの書いたシナリオとおりのせりふをしゃべること。
すなわち、強制による自白の捏造である。

なんて、恐怖な社会構造であろうか。