火山噴火でイギリス全空港閉鎖


日本では、おばちゃんが興味を示さないので扱いは小さいが、
米英ではトップニュース。
核サミットなんかもうニュースじゃ無い。
2番目はチベット地区の地震

話を戻すと、空港閉鎖は9・11よりも深刻な影響を与えていると米英のニュースは報じている。

で、なんで、火山が噴火すると飛行機を飛ばせないのかというと、あちらは「ニュース」なので、ちゃんと理由も伝えている。何十年前かの飛行機トラブルがあって、以降禁止されたという。

夜間火山の噴火を知らずに噴煙の中を飛行していたジェット機が、エンジンが全部停止してしまったそうだ。そして、機内には臭いにおいが充満。機長は、何が起こったかわからなかったがとりあえず1万m急降下した。そしたら、火山の噴煙の中から脱出したのだろう、エンジンが再び動き出して助かった。

つまり、火山の噴煙の中で飛行すると、エンジンが止まるらしい。で、噴火したら飛行禁止って決まりができたらしい。

それにそっての空港閉鎖だが、ちょっと前のパンデミック防止のインフルエンザ騒ぎにも似ているような。