世襲議員


立候補者のことなんか、ゴミである。
大きな問題は、その立候補者に投票したいという、主権者様の参政権を奪う点にある。
問題は
職業選択の自由じゃない。
問題は
参政権の剥奪にある。

政治家というのは如何にバカ揃いであるかというのがよくわかる。(おバカブームの様にバカに好かれるのはバカじゃなおといけないが)
当選することについてのプロである「政治屋」ばっかりなんだろう。

しかし、その「政治屋」は、愚民である主権者様が選ぶのである。
犯してはならない根本的な権利である。

民主国家においてもっとも根本となる参政権の制限を法律ごときで如何様にも制限するというのは。

そうか、考えてみれば、選挙区というのも参政権の制限で、それが認められているので、その前提にたつと、選挙区による参政権の制限に比べれば小さな制限。
選挙区が200あるとして、200分の1の立候補者にしか参政権を行使できないというのが、今の選挙区という制度による、参政権の制限。
今回の制限は200分の199だから、200倍ゆるい制限てことになる。

国政を担う国会議員は全国区1本で、個人ドント制にすべき。

個人ドント制、あらかじめ提出した名簿順に、落選しないラインまで票を2分割3分割できる。300万票獲得して、当選ラインが70万票なら自身の票を4分割し、自分以外に3人の代議士を誕生させられる。但しそのことにより、当選ラインが80万票に上がってしまうのなら、3分割で自分以外は2人まで。