徒弟制度は日本文化


日本をアジアの盟主にしてなるものか、という、アメリカの政策によって、いいものをどんどん捨てさせられた日本であるが、その中に徒弟制度がある。
修行時間が長いとか、師弟関係が絶対的だ、だから唾棄すべきものだって、アメリカの教化政策にまんまとのせられてしまったが。
マニュアルを読んだらすぐにできる仕事は、マクドナルドの店員くらいなもの。
かなり分厚いマニュアルを読んだ挙句、できる仕事は、カスみたいなもの。

説明を聞いたらできるなんて仕事は、支配者様B様のお役所仕事くらいで、お役所仕事は仕事ではない。昼寝しているのと同じ。違いは、サボっているといって指弾されないだけ。特権階級なので、支配者様なのでできる。

ちゃんとした仕事ができるようになるには長い時間がかかる。

よくわからないで、マニュアルなんか作られて、それをよんだらできるはずだなんて、やられたら、たまらない。鬱になって自殺するしかない。

徒弟制度では、急がされない。
教えない、盗めっていうんだから、できなくて普通。
できないからって、あせる必要は、ない。

本物をちょっとづつゆっくりと身に付けていればいい。
そして身に着けたものは非常に価値があるもの。
徒弟制度は人にやさいい制度だと思う。